噂のwlinuxでidea動かしてscalaでhelloworldする。
window側で必要な要素です
計 ¥1,580
wlinux後の初期設定とかいろいろ
※ Hyperを利用してwlinux.exeを叩くと失敗するので注意です。
(少なくとも初期設定のWindow\bash.exeから叩いたらGUIの立ち上がりに失敗しました)
- X410を起動します。
- wlinuxを起動します。
user, passwordを設定します。
- ※WSLと同じ仕様なら再変更が非常に面倒くさいので、一発で決めてください。
user, passwordの設定以降は次のように行いました
cd $HOME # 誤入力・Tab補完時にうるさいベル音の削除(重要) sudo sed -i "s/# set bell-style none/set bell-style none/" /etc/inputrc # aptでinstallするものとか(結構時間がかかります) sudo apt install openjdk-8-jdk gedit bash-completion -y # git flow avhのインストール wget --no-check-certificate -q https://raw.githubusercontent.com/petervanderdoes/gitflow-avh/develop/contrib/gitflow-installer.sh && sudo bash gitflow-installer.sh install stable; rm gitflow-installer.sh # completion(tab補完の調整) wget https://raw.githubusercontent.com/bobthecow/git-flow-completion/master/git-flow-completion.bash -O $HOME/.git-flow-completion.bash cat >>$HOME/.bashrc <<EOF if [ -f /etc/bash_completion ]; then . /etc/bash_completion fi EOF cat >>$HOME/.bashrc <<EOF if [ -f $HOME/.git-flow-completion.bash ]; then . $HOME/.git-flow-completion.bash fi EOF #git config git config user.name "xxxxx" git config user.email "xxxxx@example.com" #github系の調整 mkdir -p $HOME/.ssh/github/ ssh-keygen -t rsa -b 4096 -C "xxxxx@example.com" # ${HOME}/.ssh/github/id_rsa を絶対パスで指定 cat >>$HOME/.ssh/config <<EOF Host github.com HostName github.com IdentityFile ~/.ssh/github/id_rsa User git EOF chmod 600 $HOME/.ssh/github/id_rsa chmod 600 $HOME/.ssh/config gedit $HOME/.ssh/github/id_rsa # pbcopy無いのでコピペ # githubのアカウントにsshkeyを追加する部分は省略 # giboのインストールも省略
ideaの設定編
お好みのjetbrainsのLinux版を拾ってきて展開してideaを起動する。
tar zxvf ideaIU-2018.2.4.tar.gz ./idea-IU-182.4505.22/bin/idea.sh
!動く!
右下からpluginの設定を行って再起動
とりあえず、scalaとsbt。
create projectして、hello-worldを書く、テストも書く!
ウェーィ
「LinuxのWindow」にコピペできるの素敵
spec2を利用したいので、build.sbtに追記
windowsのchrome→wlinuxのx401のideaへコピペ
- コピペができる!!!
WindowsとLinuxを行き来するプログラムは大概コピペが最初できなくてつらみがあるので、これはうれしい。 なんて言っても、試しのコーディングの際にササッとコピペできるのがいい。
sbt shell, test run, debugが一通り動くことを確認
githubで適当にリポジトリを作ってPush
省略。
動作中のメモリとか
16GBの約10%で1.6GBほどの消費。
プロジェクト作成時にscala本体のsource codeも持ってきたのでそれのせいで重くなってしまった感。
before:
after:
感想・総評
昔のWindowsでは考えられないくらいに開発環境(パッケージ管理・UNIXコマンド・パイプ処理・UX)してる。
desktopで動かしたので、オーバーヘッドによる速度の低下も(aptからの展開時を除けば)余り気にならなかった。
人権のないノートブックからでもコマンドライン操作はほぼ気にならないと思う。
WebServer立ててないので、IP周り(というかファイヤーウォール周り)がどうなってるのかがわからないのでまだ様子見ではある。
1.5kなら電子小物代にもならないので、少しでも気になる人は買っておくと吉かもしれない。
後々7kで口に指をくわえることになるくらいなら、今買ったほうが絶対得。
(↑7k高すぎてlinux入れとけばいいやってなりがち)
chrome bookのOP1も気になってたけど、こんだけWindowsで動くなら割とどっちでもいい気がしてきた。
その他
今回作ったリポジトリ
GitHub - nukisashineko/scala_hello_world_from_wlinux